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2016/12/7 15:30-18:40 DeNA記者会見

DeNAの記者会見、涙無しでは見られませんでした。

心よりお悔やみ申し上げます。

 

www.sankei.com

 

僕はこれまでのキャリア上、どうしてもこういうシーンは会社側に立って見てしまいます。おい!〇〇テレビ!クソみたいな質問何度も繰り返してんじゃねえよ!みたいな。

この問題に対応する経営陣及び事務局の皆様には敬意を評します。問題が起きてしまった責任の所在が何処にあるにしてもね。

 

3時間に渡る記者会見、個人的に気になった点。

 

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・キュレーションプラットフォーム事業は継続意向。但し、コスト増踏まえて現実的かどうかは今後検証。

→おお、諦めないんだ。まあその分の人員も抱えちゃってるしね

・キュレーションプラットフォーム事業責任者の村田マリ氏は体調不良等によりシンガポール待機。
→そりゃこんなんなったらメンタルもやられるわ。。。会社としては守ってあげないとね

・第三者調査委員会の人選は打診中で1週間に決定。
→これだけ大事になっちゃうと、受けられる弁護士事務所も限られちゃうよね。こういう委員会系に強い事務所はいくつかありますが。

・広告主、(パクリ元の)コンテンツホルダーに対しては個別に協議の上、金銭的保証もありうる。健康被害知財権侵害を受けた等人達へ専門相談窓口設置。
→まあそりゃそうなるわな。

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違法性・コンプライアンス欠如の認識の時点等、会社として絶対に言えない箇所を突っ込まれまくるのは、改めて涙無しには見ていられませんでした。

やきうファンにとっては、横浜DeNAベイスターズには影響無い、と明言頂けたのが良かったです。あと、質問した記者の中になんj民いたよな。

DeNA - コンプリートガチャとキュレーションメディアの共通点

 逃げ恥見ながらこの記事を書き始めていますが、みくりさん可愛すぎて手が動きません。死ねるわー。

 

 

さて、DeNAのキュレーションメディア問題について、大手メディアも報じ始めました。

 

 

www.nikkei.com

 

テレビのニュースでもガンガン流れています。こういう記事を大手が出し始めたところで、対象会社は"気合の入った"対応をいよいよ求められることになります。

ネットメディアとかを見ないエライ人も、天下の日経新聞は欠かさず読みますからね。

 

というわけで、DeNAから即日、第三者調査委員会設置のIRが出ました。

http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1424259&code=2432&ln=ja&disp=simple

 

キュレーションプラットフォーム事業の業績予想も出てます。

 

f:id:yame-banker:20161206230056p:plain

(D社IRより)

 

ものすごい伸びです。2017年3月期第2四半期から第3四半期の間で売上高が1.5倍近くに。一気に中の人たちがブーストさせたのが見て取れます。

ていうか、第3四半期だけで21億円も売ってて黒字化見えてたのか…!(驚愕)

 

 2012年に起きたコンプリートガチャと今回のキュレーションメディアの問題は、コンプライアンス意識の欠如、という共通点が発生の原因を物語っています。

じゃあ事業上の共通点はなんぞや、というのを考えてみると、両方ともは売上伸ばすためのKPIコントロールをしやすいんですよね。

 

コンプリートガチャ1課金者ごとの課金額を意図的に上げるための施策として生まれたもんですし、キュレーションメディアの問題はPVっていうKPIに直結する記事数を上げまくるために倫理観無視した記事乱造によって引き起こされてますよね。

 

ということで、2016年3月期(前期)までにKPIの感応分析をあらかた終えて2017年3月期(今期)に入ってから一気に資金ぶっこんで記事数増やしまくってこんなことになっちゃったんだろうなあと数字を拝見して感じております。

 

こういうKPI操作で伸ばしやすい事業ってコンサル出身とか投資銀行出身の人たちが好む傾向にあったりするんですが(主観)、奇しくもD社さんもその辺出身の人たちがわんさかいるんですよねえ…。同業のG社さんも同様。

 

こんな事例を見る度に、理念とかビジョンって大事なんだぞ !ということを改めて全国の起業家に啓蒙すべきだって気になりますね。

 

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銀行が企業の将来性を見て融資をすることは困難だ、と言えるたった一つの理由

11/21に金融庁が「金融行政方針」を発表し、銀行に企業の将来性をみて貸し出しを増やすよう促す考えを明確にした、という記事が話題になっていました。

 

www.nikkei.com

 

果たして、銀行は企業の将来性を見て融資判断をする、ということは可能なんでしょうか? 

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僕が銀行を辞めた理由

mixiが廃れ、Facebookは仕事関連の知り合いの巣窟となってしまい、駄文を垂れ流す場所を求め、早ン年。

満を持してブログという場所に辿り着きました。

文章を書くことは自分の頭の整理にもなって好きだったのですが、最近はその機会も減っており、ちょっと欲求不満だったんですよね。

(知り合いに自分の文章を見られるのってどうも恥ずかしくって)

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